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明礬水外岩編

 やっと明礬水を外岩で試すことが出来た。で、その報告を。

 結論から言うと、使えないかも、であった。

 使用場所は御岳。岩質はチャートだ。時期は10月中旬の夕刻近く。気温は、暖かくはない感じ、岩に触ると少しヒンヤリ感じた。

 明礬水を擦り込んだ手で岩を触ると、チョークで白くなっていた場所が黒くなって、ちょっと艶が出てくる。何となく湿る感じだ。で、何となく滑るような気がする。そこで、何時もの様にチョークを付けて岩を触ると、何時もの感触。チョーク無しの様に艶は出て来ない、気がする。

 その後は、何時もの様にチョークを使ってしまった。

 どうやら、明礬水を擦り込んでも、皮膚が直接岩に触れると、その体温で岩が結露する。そんな感じだ。室内で、人工ホールドでは効果が期待できる明礬水も、チャートの様に、触るとヒンヤリする岩では効果が薄れる、そんな感じがする。本当かどうかは分からないが。

 次は、笠間にでも行って、花崗岩で試してみたい。

 大いに期待していたのになぁ。

最近の明礬水

 明礬水を使い始めてから約半年。相変わらず明礬水を使っている。
 今の所特に不具合は無い。偶にチョークと併用するが、チョークの方が効くという感覚は、多分に気分の問題の気がする。チョークは使わないとはいっても、ホールドに付着しているチョークが手に付くので、手は白くなるし、何となくチョークを使用している感覚にはなるのだが。
 これまでの明礬の使用量は、ほぼ週2~3回のボルダリングで、最初に調整した原液の10倍液100ccのみ。焼明礬約0.3gである。焼明礬100グラムで150円前後だから、水道代を加えても、1円に満たない。
 で、相変わらず外岩での使用の機会は無い。ということで、これから夏に向かうので、夏場での使用、また外岩での使用を経験してからレポートの続きを書いてみたい。それまでしばしのご猶予を。

明礬水その後

 初めて明礬水を使ってから約10日たった。で、既に5回ほどクライミングを行った。全てインドアだが。

 結論から先に言うと、概ね満足だ。即ち、十分使えるということだ。但し、ちょっとした使い方のコツがあるようだ。 なので、以下にそのコツを書いてみる。

  1. 明礬水を付けてから10~20分程後に手を洗うこと。付けっぱなしだと、なんとなくネチャ付く感じがするのだ。それと、明礬は汗腺を閉めることに
    よって汗を抑えるので、汗腺に一度働くとその効果が持続するということらしいので、水で明礬を洗い流してもその効果は持続するということだと思う。
  2. 温度が低いと、その効果が落ちる感じがする。
  3. 効果は4~5時間継続する。
  4. カチよりもスローパーへの効果が大きく感じる。
  5. チョークとの併用で幾らか効果が大きくなる気もする。
 以上が気が付いたことの凡そである。大いに気の問題が大きい気もするので、大きな声では言えないが、確かにチョークにとって代われる気がしたのは確かであった。

 今度は冬の外岩で使ってみることにしよう。
 

明礬水

 訳あって暫く前からチョークに代わる滑りどめを探していた。で、何日か前に、大分以前に制汗剤としての明礬水情報を見つけてコピーしていたことを思い出し、明礬水を作ってみることにした。
 昨日、スーパーで焼明礬を購入し、百均でスプレーボトルを買ってきた。そして、原液としての30倍溶液を作ってみた。明礬は、中々水に溶けないので、完全な水溶液にするには少なくも1晩待たなければならない。ということで、作業は一時休止となった。
 そこで、尚も明礬水の情報をネット上で探してみた。すると、300倍だけではなく、30倍から1000倍くらいまで、果ては焼明礬を直接使うというやり方まで、色々な情報が見つかった。まぁそれによると、そんなに厳密な水溶液を作る必要は無いらしい。ということで、その後の作業が非常に楽になった。
 翌日、その30倍の原液を適当に10倍して約300倍とし、スプレー瓶に分注して、クライミングジムに行った。
 クライミングを始める前に、その明礬水を手に擦り込んでみた。水分を飛ばした後、指を擦り合わせてみると、なんとなくネチャネチャする感じがした。何となく不安感もあったが、そのままクライミングを初めた。
 ホールドにもともと付いていたチョークが指にも付いたが、量的にはほんの少量で、手が白くなるようなことは無かった。結果として、効いてるような効いていないような。
 休息時のインスタントコーヒーを入れるため、手を水で洗った。手に付いていたチョークは完全にきれいに落ちた。
 また明礬水を付けなければならないかもと思いながらも、ものは試しと、そのままクライミングを再開して見た。
 今まで保持できなかった、指先だけしか掛からない滑りやすいホールドを使う課題に取りついてみた。ところが、今まで足を上げようとすると指が滑って落ちていたのに、そのホールドをしっかり保持することが出来、今まで取れなかったその先のホールドを保持することが出来た。そして、その課題をクリアーすることが出来た。即ち指が滑るいことも無く、しっかりとホールドを保持できたのである。チョークなしでである。これは使えるかも。
 その後も5回ほど手を水洗いしたが、最後までチョークを使うことなく、また明礬水を塗り直すことも無く、普通にクライミングを継続出来た。時間にして5時間位か。勿論、ホールドからの僅かなチョークを除き、自分から手にチョークを付けることも無くだ。
 結論から言うと、明礬水は、十分チョークの代わりとして使うことが出来る。尚且つ、チョークよりもずっと長時間の使用に耐えるということだ。チョークバックをぶら下げることなく、また、持ち歩くこともなく、恐らく、1日のクライミングが出来る。多分。ということだ。
 まだ、ほんの1回だけの、1日だけの使用感だから何とも言えないが、小生にとっては十分にチョークにとって代われるということになりそうだ。これで手をチョークで汚すことなく、ひいては岩を汚すことなく、クライミング、また、ボルダリングが出来る可能性が濃厚になったということだ。
 大いに期待しつつ暫らくチョークを使わずに様子を見ることにしよう。

朝自転車効果

 ここの所毎朝自転車に乗っている。時間にして大体1時間だ。距離にして22km程だから、まぁ、そこそこのスピードだろう。自転車は折り畳み式でホイルが26インチのシングルスピード、即ち変速機の付いていない自転車だ。オリジナルのタイヤは幅が44mmだったのを、太すぎるので、37mm幅に変えた。26インチ37mm幅のタイヤと言うと、一般のママチャリのタイヤとほぼ同等か僅かに太いタイヤだ。まぁそこそこ軽快に走れる自転車だ。

 この朝自転車、始めて凡そ1ヶ月になる。始めたきっかけはやはりダイエットだ。始めたころは雨などで何回か休んだが、ここの所雨が無いので、ほぼ毎日乗っており、最近はっきりとダイエット効果が結構現れだしたのだ。どれくらいかというと、数値的には大したことないが、今までの節食ダイエットでは割ることのできなかったラインを割ることが出来たのだ。相当きつい節食をしてもなかなか割れなかったラインを2kg近く割ることが出来たのだ。とはいっても、振れ幅が1kg以上あるから、実際は1kg位なのだろうが、これがボルダリングに及ぼす影響が最近顕著に出始めたのだ。

 即ち、登れるグレードが1つ程上がりだしたのだ。具体的には、小生の通うジムでの緑のテープの課題の幾つかが登れるようになりだしたのだ。昨夜などは、今までは無理だと思っていた160度壁の課題が登れたのだ。

 160度の壁と言うと、小手先の誤魔化しでなんとか登れるという壁ではない。それなりの力が備わらなければなかなか登ることのできない壁だ。その壁の緑テープ課題が登れたのだ。

 しかし、多分、これは、ダイエット効果だけではない気がする。体重にして多くて2kg。恐らく1kg前後の差でしかない。以前、体重の3kgの差がグレード一つの差に相当すると聞かされたこともあるが、これは、ルートグレードに対する言葉だから、これがすぐボルダーにも適用できるとは思いにくい。実際、2kg太ってグレードが落ちなかったこともあるし、2kg痩せてもグレードは伸びなかったことも多々ある。

 やっぱり、朝自転車の総合的な効果だと思う。足の筋肉の増強なども大いに関係していると思う。まぁ、それほど小生の足の筋肉が衰えていたことも確かではある。従って、若人に通用するかどうかは不明だが。

 いずれにせよ、体調は上がった。持久力らしきものもなんとなく付いてきた感もある。やっぱりボルダリングにも有酸素運動は有効な気がする。そんな中でも、やりようによっては足の筋肉が殆ど付かないだろう自転車は結構適している運動に思える。自転車の遠乗りはボルダリングにも向いているように思う。とまぁ、なんとなくそんなことを考えだした今日この頃である。