2005年8月アーカイブ

RSS1.0なのに xml の拡張子のファイルを吐いているサイトがあった。中身を見てみたら、確かにRSS1.0の様だ。

 そこで最近、ここのシステムが1.0と2.0の両方を吐き出すということが判ったので、このシステムの1.0と2.0のファイルを比べてみた。

 先ず一番大きな違いは1.0が
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> に続けて
<rdf:RDF ・・・ > のタグを吐き出すのに対して、
2.0は
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> に続けては
<res version="2.0"> のタグを吐き出すということだ。
まぁ、宣言だから、違うのが当たり前といえば当たり前だが。

 その他の違いは、1.0が ファイルの最初の方で、<items>タグでオリジナルファイルのURLの一覧をつけるのに対し、2.0ではその<items>による一覧が無い、くらいで、はっきりした違いは見当たらない。強いて言えば、1.0が<item rdf:about="××××">のように、itemタグの中にURLを埋め込んでいるのに対し、2.0ではそのURLの埋め込みが無いくらいである。1.0にしても、2.0にしても、各オリジナルファイルへのリンクは<link>タグで宣言されているから、2.0ではその重複をなくしたということなのだろう。その他、僅かな違いは有るものの、その程度である。

 このシステムでは、若しかすると、2.0で拡張された機能は使われていない可能性も有るので、一概には言えないが、それほどの違いはないようだ。

 つまり、1.0も2.0も、rdf でも xml でもどっちでも良いのだろう。多分。

やっと判った。rdf はRSS1.0、xml はRSS2.0だって。で、多分2.0は1.0のアッパーコンパチみたい。

 って、この学習法、まるで子供だね。

ここのタイトルの見え方が

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 ここのところずっと直らずにいた、ここのタイトルの見え方の不具合がやっと直った。

 今までは、タイトルが折り返して表示されると、下の方の一部が隠れてしまっていたのだが、その不具合がやっと直ったのである。

 それぞれのブラウザで、その隠され方の度合いが違っていたものだから、それぞれのブラウザのせいだとばっかり考えていたのだが、昨日、ふと、スタイルシートを眺めてみたら、何の事は無い、タイトル表示欄の高さが決め打ちされていただけだったことが判明したのだ。それぞれのブラウザで見え方が違ったのは、多分、それぞれのブラウザでのフォントの設定が違っていただけだったようだ。従って、その決め打ち部分を削除してやったら、ちゃんと表示するようになった。

 もともとのオリジナルで決め打ちされていたので、見過ごしていただけだったようだ。ということは、まだ幾らか残っている感じの細かい不具合も、それぞれの部分の限定的な設定を外すだけで直るのかも知れない。

 もともと、最初から表示の幅など、決め打ち気味の設定だったのを、各自の好みで変更できる設定に直したものだから、その辺の不整合がまだ残っているのであろう。暇なときにでも一度見直してみることにしよう。

概要のテスト再び

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 概要に書き込んだだけではどこにもその内容が表示されないようだ。ということは、概要ってなんだ。ヘルプを見てもわかんなーぃ。

しつこくRSS

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 何となく判ってきた。といっても、サンダーバードでの設定方法だけだが。
 受信のときに要約を読み込むか、ウェブページを読み込むかの設定に従って受信されるらしい。だから、要約を選んでいなければ、ウェブページが表示されるらしい。
 しかしである。要約を読み込む設定でRSSファイルを受信すると、やはり要約が表示されるものとされないものが出てくるようだ。
 RSSのバージョンの関係なのだろうか。
 再び謎だ。

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以下はコメントではなくて追記にしてみた。

 また判らなくなった。2000とXPで、同じサンダーバードでほぼ同じ設定で、見え方が違う。XPではWebを開くと設定しても、Webが見えないのだ。
 これって、もしかしてファイウォールの関係なのだろうか。XPのファイアウォールっても一ツ理解していないから、ほんとにそうかどうかはわからないのだが。
 それに、RSSファイルの受信のタイミングもわからない。
 RSSの各アーティクルの部分を削除して、再度受信を指示しても、読み込んでこない。ゴミ箱からも完全に削除してやってもやはり読み込んでくれない。これっていったいどうなっているのだろうか。どこかにその辺のわかりやすい参考資料は無いものだろうか。

[コメント]

 XPでWebが表示されないという状態は解消された。何の事は無い、メッセージ本体の表示方法をプレーンテキストからオリジナルHTMLに変えただけだ。でも、プレーンテキスト表示であれば、メッセージファイルのソースが表示されてくると考えるのが普通だと思うのだが。そうか、オリジナルHTMLって、単純にURLをブラウザで見せるという表示方法だったのか。

 でも、オリジナルHTML表示にしてやっても、プレーンテキストにしてやっても、見え方が殆ど変わらず、HTMLでは画像表示をするだけの違いというサイトもある。Webサイトを表示しないのだ。それでもファイルタイプは同じrdfである。因みに、シンプルHTML表示というモードも有って、そのモードだとやはり画像ファイルが表示されないようだ。でもそうすると、このWebブラウザとは大分違うように見えるこのサイト、そしてオリジナルHTML表示とはなんなんだ。???

 一方、同じRSSファイルでもrdfではなく、xmlタイプのファイルのところもある。でも、このxmlタイプのサイトも他のrdfタイプのサイトと見え方は同じである。シンプルテキストではWebサイトが見えない。あっ、これらはRSSリーダーの設定をWebページを読み込むとの設定での話だ。なにしろどういうわけだか要約を読み込むとの設定では上手く行かないのだ。設定を変えてやって再度最初から読み込み直しということが出来ないらしいのだ。そのために、要約を読み込む設定のテストは今のところまだやっていないのである。

 このRSSだが、規格やらそのバージョンやらがいっぱい有って、お互いに互換性が無かったりするらしいから、どうも一筋縄では行かないようだ。その辺の規格を統一しようとAtomとかいう規格まで出てきているようだし。

 もう、おじさんにはついてゆけない。

RSS再び

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 このブログのRSSファイルを受信してみたら、2~3を除いて要約が無い。何でだ。要約のある記事と無い記事を見比べてみたが、その違いがわからない。どこかの設定をいじったのだろうか。幾つかの設定個所を調べたが、RSSに関する設定項目は見当たらない。記事に概要を付けているものは無いから、これも関係が無さそうだ。
 そもそも、サイトの再構築にもRSS関係のオプションは無いから、この要約が何時の時点でRSSファイルに書き出されるのかもわからない。RSSファイルは逐次追加される感じだから、記事を投稿した時点で追加されるのだろうことは何となく理解できるし、記事を削除すると、それがRSSファイルに反映されることもわかったが、このRSSファイルを初期化するとどうなるのかはまだやっていないから判らない。一度これをやってみるべきなのだろうが、何となく恐くて出来ない。
 なんか謎だ。

[コメント]

 バージョンアップしたけど、なにも変わらない。???
 やっぱりOSか?

投稿者 庵主 : 2005年08月15日 10:19

 メーラーにこのURLを設定して読み込んでみたら、今まで触っていたメーラーとは見え方が違う。同じサンダーバードなのだが、どこが違うのだろうか。多分バージョンも同じ筈なのだが。OSが少し違うからそのせいなのだろうか。
 こちらは、要約は表示されず、クリックするとHTMLで見える。前のサンダーバードで要約が見えた記事も、こちらではその要約が見えない。
 というか、こちらのサンダーバードでは要約が見えないから、要約をつける意味がなくなっている。
 やっぱりサンダーバードの問題か。
 ファイヤフォックスの参考書はあるらしいが、サンダーバードの参考書は殆ど無いらしい。
 待てよ、もしかするとサンダーバードのバージョンが古いかもしれない。サンダーバードのバージョンアップ、してみよっと。

投稿者 庵主 : 2005年08月15日 10:05

 むむっ、直接RSSファイルを見てみたら、全ての記事に要約が付いているではないか。ということは、メーラーの設定が悪いのか。いや、であれば全て見えるか全て見えないかだろう。それが一部に見えるということになっている。これはどういうことか。
 このRSSファイルだが、メーラーで表示すると、題名の殆どが化けている。このことと関係があるのだろうか。多分、このブログシステムがUTFコードを使っていることに関係があるのだろうか。先のPerlの問題でも、UTF-EUC変換関数がどうたらというエラーメッセージが出ていたようだし。
 最近はWindows2000をはじめ、このUTFを使うシステムが増えているようだが、我がWeb上では、未だに以前の遺産を引きずって、Shift-Jisを使っているし、メールでも多分Shift-Jisを使っているのだろうから、その辺が関係しているのだろうか。
 でも、その辺のコード変換は殆どが自動的に変換されてしまっているから、実際の使用コードが殆どわからないのが現状だろう。実際、メールのコードが何かは殆ど判っていない。WindowsMe辺りまでを使っていた頃は、シフトジスがメインで使われていたと思うのだが、2000やXpになってからは、内部処理コードと実際のファイルのコードとは違うらしいから、なおさら判らなくなってきた。Linuxに至っては、システムで持っているわけではないから、各アプリケーションでバラバラだったりするから、なおさら判らない。
 いったいどうすりゃいいんだ!!

投稿者 庵主 : 2005年08月15日 09:28

Perlをいじったら

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 PerlにJcode.pmというモジュールを追加したら、このMovebleTypeのJcode.pmと競合したようで、投稿がまったくできなくなってしまった。仕方がないから、MovebleTypeのJcode.pmを削除したら、何とか投稿ができるようになった。と思う。
 この投稿はその確認である。この記事が表示されていれば、今のところ投稿はできるようになったということなのだが。

[コメント]

 できた。

RSS

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 このRSS、今まで殆ど理解してませんでした。というか、どう使うのかを理解してませんでした。Rich Site Summary っていう言葉の略ということですから、なんかの要約だろう位には理解していたのですが、それがどう使えるのかは殆どわかりませんでした。

 ところが、最近メーラーをやっとネットスケープの4.7からサンダーバードに変えたのですが、このメーラーがこのRSSをサポートしていたんです。そうなんです、ウェブブラウザではなく、メーラーがサポートしていたんです。

 このメーラーに、あるブログのRSSファイルのURLを登録し、そのURLの受信を指示すると、メールを受信するように、そのブログサイトに投稿された記事の要約が受信されてくるのです。一発で新着情報が得られるのです。未だメーラーの設定方法をマスターしているわけではありませんから、も一つ使い勝手がよくないのですが、こんな風に使うのかと、やっと理解ができました。

 もっとほかの使い道もあるかも知れませんが、というか、これをサポートする他のソフトを知りませんので、いまのところここまでしかわかりませんが、なんだか、どんどん新しいものが出てくるのですね。

 メールサーバソフトもQメール以外にもポストフィックスというのが使えるようになってきたようだし、ものすごい勢いで変化しているのですね。

 因みに、ここのRSSファイルは、index.rdf です、って余計なお節介ですね。

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