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「つい最近まで中年と思っていた既に老人真っ只中の呟き その2」から半年

 またまた時間が過ぎてしまった。で、その後の報告。といって、「誰に向かって」と言われてしまうと「誰に向かってということでもない」ということとなってしまうのだが。まぁ、遅ればせながらのその後の報告ということで。

 あれから半年、5月に入ってからやっと4回ほどロッキーに行った。そして、今月は先々週も1回ロッキーに行った。が、週1位は続けたいと思いながらも、なかなか腰が上がらなかった。

 週1、或いはそれ以上も間を空けてしまうと、筋肉痛が発生するのかというと、そうではないのだ。ただ、1回のクライミングが、1時間ほどしかできなくなってしまうのだ。それ以上は力が出なくて登れなくなってしまうのだ。なので、実は週2くらいのペースでも、筋肉痛もなく、1時間くらいは登れるのだ。

 何だか訳が分からなかったので、少し考えてみたら、体重が結構減っていたのだ。多分5~6㎏は減っていたのだ。つまり、一般的に言われる3㎏減ると1級上が登れるとうい感覚で言うと、6㎏減れば2級上が登れることになるわけだ。

 休む前は4級位を登っていたわけだから、休んだ代わりに6㎏体重が減ったために2級分くらい登れなくなってもその体重減で何とか4級位が登れた、という訳だ。何となくそんな感じであろう、多分。

 でも、もう体重が減らないだろうから、これからは登らなければグレードはどんどん下がってしまうだろうから、そろそろ真面目にクライミングやらなければと、考えてはいるのだが、何だかなかなか、という所で、なかなか腰が上がらない訳である。