インターネット: 2009年12月アーカイブ

通信回線が変わった

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 回線会社の都合で、インターネットの通信回線が換えられた。前々から、回線の変更の工事をやってくれって、うるさく言われていたのだが、アドレスの変更、プロバイダのID,パスワードの変更など、こちらの設定の変更がいっぱい発生してしまうので、面倒くさいからそのままほっておいたのだった。

 すると今回、来年の2月だかから小生が使っている回線のサービスを廃止すると言ってきた。そして、セールス見たいな人が家に来て、早くしろといった。仕方がないから、回線の変更をすることにした。

 まず、回線工事の予約をした。続いて、プロバイダの回線の変更の手続きの仕方を聞いてみた。すると、申込から、10営業日かかると言われた。そして、送ってきた変更申込書は、10ページ以上もあり、なんだかややこしいものだった。回線会社の人は、手続きは電話で申し込めばすぐにやってくれると言ったので、工事日を予約したのだが、勿論10営業日ではぎりぎり間に合うかどうかだ。すぐに工事日の延期を申し入れた。

 とまぁ、その後色々とあったのだが、それは置いといて、ごちょごちょした後に、やっと工事をやってもらった。

 工事といっても、我が家での工事は終端のモジュールを取り換えるだけなのだが、テストの段階で、19Mしか出ていないとか、なんだか手間取っているようだった。で、また回線をつなぎ直したりした後、出来上がったと言って帰りかけた。聞くと、98Mだか出ているから大丈夫だと言って、帰って行った。

 じつは、その後のプロバイダとごちょごちょとやり取りで、IPアドレスはそのまま引き継げることが分かった。そして、申し込んだ後にも、ID,パスワードを忘れてしまったとか、またまたごちょごちょやり取りしていたら、ID,パスワードも引き継げることになったのだった。申し込んだときはIPアドレスしか引き継げなかったのに。

 ということで、さっそく、パソコンをつないで、回線速度測定サービスをやってくれているサイトで速度の測定をやってみた。20M前後だった。変更前は9Mだったから、確かに早くはなった。しかし、回線自体の速度への疑問は解消しなかった。

 まぁ、いわゆるベストエフォートとかいうサービスだから、そんな所かとしばらく使ったのち、ケーブル接続で測定してみた。すると、30M前後出ていた。なるほど、余計な機械が挟まるとスピードも落ちるのか。

 それでは、ルータ直結でやらなければ。

 と、思いながら、少し時間がたったのだが、ついにやってみた。ガーン! 48M出てた。やったー。

 とはいっても、パソコンをインターネット直結では危なすぎるので、すぐに外した。

 で、これからの作業だ。

 今の家の構成は、固定アドレスでつながっている。つまり、ルータの下に、IPマスカレードのためのコンピュータを介して、お家LANをつないでいる。このパソコンが、CPUクロックが200Mくらいの小さなやつだ。回線は100Mをサポートしていても、とってもスループットで100Mは無理そうな代物だ。こいつをチュ-ンアップしなければならないだろう。そうすれば、多分無線LANでも30Mは出てくれるかもしれない。

 しばらく、そんなところで遊ぶことにしよう。

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