自転車のギア比

 下にも書いたが、クランクについている大きなギアと後輪についている小さなギアとの歯数の比についてもう少し。

 今までは、単純にギア比のみを云々していたが、実際には車輪の径も関係する。しかし、例えばロードレーサーでのギア比、トラックレーサー(競輪用自転車)でのギア比では、殆どの車輪が700Cという規格なので、車輪径について考慮する必要がないので、ギア比のみで話されることが殆どである。そのためか、ギア比がどうのこうのという話題が主になっている。

 今回、小生が買った、って、ついに新車(シングルスピードつまりSS)を買ってしまったのだが、自転車は、車輪径が650Cという規格だ。それに対し、すでに持っている自転車(ロードレーサー)は700Cという規格だ。その為、そのロードレーサーについている、何枚かのギアの組み合わせを参考にSS車のギアを考える場合、そのままでは参考にならないのだ。つまり、車輪径を加味しなければならないのだ。

 そこで、ネットで調べてみたら、あった。つまりクランク1回転による自転車の進む距離で表す方法だ。が、それには車輪の外周の寸法が必要だ。で、その寸法は、タイヤの太さも関係してくるのだ。つまりは、その寸法を調べなければならない。

 ロードのタイヤの規格を調べてみた。700×30Cだって。知らなかった。せいぜい25とか28Cだと思っていたのに30Cだったとは。何しろ30年も前に作った自転車だから、そんなことは全く忘れていた。そんなことはどうでもよい。30Cの外周を調べたら、見つからなかった。仕方がないから、28Cと32Cから類推した。

 で、結果だ。700Cと650Cでは、小さいほうのギアの歯数が1つ小さい感じと考えてほぼ間違いがなさそうな感じだ。以前どこかで、700Cと650Cとでは歯1枚分の違いという書き込みをみたことがあったが、ほぼそれに間違いはなかったようだ。実際は、フロントのギア数やらタイヤの太さやら、色々とあるようだが、足に感じる違いなんて、数%の違いでは多分わからないだろうと思う。

 SSは46×16だから2.88である。これは700Cならば46×17(ギア比2.71)相当になる。街乗りピストの一般的なギア比は700Cの48×16(ギア比3.0)くらいらしいから、小生のSSでそれに相当するのは46×14(ギア比3.29)あたりということになる。

 ということで、ロードで試したギア比から、3.25くらいまでは踏めそうだったので、SSの後ろのギアは15あるいは14あたりにまでなら、そんなに苦労なく踏めそうな気がするというのが、今のところの結論だ。

 スキッドとかやり始めたらわからないが、初期の目的が固定ポタリング車だから、後ろのギア(コグ)を14位にでもして見ることにするか。

 ところで、ロード用に買ったスプロケット外しが使えるのかなぁ。って、そんなことを考えるよりも、固定ギアの自転車にふつうに乗れるようになるのが先かもね。