二胡その後の続きの続き

雑音が酷くなってきたので、意を決して千斤を巻き直すことにした。

先ず、今までの糸の太さを太くした紐でやってみた。何だか変わり映えがしなかった。ナイロン糸でやってみた。論外だった。組紐でやってみた。いずれも太さは2mm。組紐がなんとなく良さそうな。といっても、相変わらず雑音は完全には消えない。が、音色は完全に変わった。なんか籠った音になってきた。雑音は控制墊(コンズメン)で消すか。

今までの控制墊では雑音は余り減らなかった。プロの奏者が、相当大きな控制墊を使っているのをみたことがあるので、今までの4~5倍の大さのを使ってみた。なんかすごく籠った音になったが、外弦の解放弦以外は雑音は少なくなったので、それでやってみた。

調弦がやりにくかった。音程が安定しないのだ。押し弓と引き弓で酷いときは数ヘルツの差が出るのだ。且つそれが不安定なのだ。音もなんとなく不満だが、これ以上いじっても埒が明きそうにもなかったので、一先ずそれで我慢することにした。

半日ほど間をおいて弾いてみたら、相変わらず不安定で雑音も多い。やっぱり千斤の高さを低くしなければだめか。今までより少し低くしてみた。何となく良くなったような。雑音も減ったし、いくらか音程の安定感も増した。また控制墊を弄ってみた。今までの小さなものを使ってみた。雑音は増えなかった。今までのは見栄が悪かったので、少し見栄えの良いものに変えてみた。使えるじゃないか。よし、これで行こう。

結局、千斤の糸の太さを変えて、音が少し地味になっただけだったのだ。

それにしても、外弦の解放弦の音だけがビンビン響きすぎるのだが、なんかと共鳴しているような感じなのだが、なんでなんだろう。やっぱりその音に共鳴するような寸法に作ってあるのだろうか。何となく謎だ。

 

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