二胡その後

 二胡を習い始めて半年程になる。レッスン回数では10回程だ。既に5曲目になる曲を教わっている。キラキラ星に始まり、最近は「long long ago」まで進んでいる。

 その間、二胡自体について、音程が不安定だったり、雑音が酷かったりと、色々な問題が露見してきた。その都度、色々な駒、控制墊に換えてみたり、千斤を巻き直してみたり、弦の交換もしてみたのだが、一向に改善の兆しが見えてこない。調子が良い時は、それなりに鳴ってくれたりするのだが、機嫌が悪いと、なかなか調弦が出来なかったり、雑音が全く収まる気配が無かったりと、捨ててしまいたくなるほど言うことを聞いてくれなくなるのだ。

 今まで触ってきた楽器、といってもそんなに多くの楽器を触った訳ではないが、の中でここまで不安定な楽器は初めてだ。

 雑音の場合、技術の未熟による雑音は経験したことは結構あるのだが、師匠が弾いても、調整してもこの雑音は消えないのだ。そんなー。色々調べてみると、そういう楽器が少なくは無いらしいのだ。何だかなーである。

 そんな訳で、半年経っての二胡への感想は、中国人て、よくもこんな不安定な楽器を演奏してるなーということだった。そして、この先、自分のこの楽器を、そしてまだ二胡にしがみつくべきかどうしようかを、本気で考えてしまったのだった。

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