世界選手権!! (2005/07/08)
-
- (書き込み用のパスワード忘れたかと思った・・・)
仕事の遅い、むしろしない?私がなぜこんなに早く書き込みをしたかっていうと、世界選手権の注目度の高さにびっくりしたんです。どうしょうもない成績で帰ってきちゃった私の使命はカメラ撮影と、応援、そして書き込みでみんなの活躍を伝えること。ボルダー男子の決勝の撮影は信太くんに任せちゃったし、応援はし終わったし、もうみなさんに伝えることしか残っていません。ぜひ読んでください。私の目で見た世界選手権です。
まずは一番の注目度、野口あきよちゃんのデフィカルティ3位入賞。これはワールドカップを含めて日本女子にとって初めての快挙。それを16歳、ワールドクラスの大会初出場、当然、初決勝で3位入賞を果たしてることが驚きなんです。 そしてここからが私の目。準決勝から見ていたんですけど、準決は気づいたら通過してたし、決勝もそんな登りで?っていう感じなんですよ。(あきよちゃん、怒らないでね)下手っていうんじゃなくて、安定感が無いんです。おそらく、あきよちゃんの登りを見た人の多くが、恐ろしいと思ったと思う。あきよちゃんがコンペ慣れして、安定感が身についたら当然、3位じゃ済まないだろうから。 それから、世界大会に帰ってきた平山ユージさん。 私は見ることが出来なかったんですけど、予選のユージさんがすごかったってみんな言ってた。読み、ムーブのきれいさ、そしてワールドチャンピオンのオーラ。でも、準決の平山さんは更にすごかったはず。当然、世界選手権に出るからには狙うものがあるはずで、そのためには決勝に行かなければならない。だけど、平山さんの準決の登りは、守りなんかなくて、一手一手勢いがあった。最近のディフィカルティは選手のレベルも上がり、持久力で差をつけるより、ムーブ力で差をつける傾向にある。実際、入賞常連のクライマーが下部の核心部で落ちることもしばしば。平山さんはそれを知っている。若者の勢いを持って、王者の貫禄、安定感がある登り、しばらくは見ることが出来ないだろう、貴重な経験でした。
そして、エクスカリバー社長が盛り上がっちゃた、茂垣敬太のボルダー予選2位。 いつも茂垣くんの目になって男子課題のオブザベをしている私は、苦手そうな課題、ホールド、気温、いつも心配してしまう。だけどだいたい、簡単だよ、ガバだよって結局、心配に及ばない。今回の予選もそうだった。3課代目のオレンジの巨大なハリボテをかかえる課題は、2回かかったものの、ちゃんと登れたし、6課代目の巨人しか登れないよと、私がわめいていたのは、やつの保持力には関係無かったみたいで。気づいたら、その日は2位で終わっていた。 決勝の日。いつものように男子課題をオブザベして、他の選手の登りを見ながらオブザベの修正をしていた。1、2課代目は一撃で3課題はどうかな、4、5課題目は一撃で6課題目はどうかな?が私のオブザベ。きっと敬太くんも同じだったんじゃないかな?確認してみます。とにかく1課代目は一撃で、2課題目。中間部のランジで落ちてしまった。確かにそこで落ちてる選手はたくさんいた。でも敬太くんが落ちたのを見て悪いってことに気づいた(笑)結局ホールド見落としもあって、完登ならず。3課題目は私が思ったより、登れそうで惜しかった。 ここで2課題登れていなくて、周りの雰囲気で全課題完登がいるかも、ぐらい分かっていたはず。入賞圏内から外れて、みんなの期待を背負って。その中での4、5課題目の一撃はさすがでした。6課代目も本人的に登れた可能性はあったみたい。 敬太くん、帰りの電車の中で、また課題が見つかったって言ってた。私は課題の山に埋もれてます。誰か掘り起こして(笑)
男子の優勝はサラバトっていう人。彼はいつも表彰台にいる気がするけど、真ん中は立ったことあるのか知りません。5課題全て一撃できて、すごかったのは6課代目。2分間のオブザベをしていた。もう全完登が出てるのもわかっているはず。登れないと一気に順位が下がるのもわかっているはず。平山さんが、彼は優勝しか狙っていないって言った。そして、その通り、彼は優勝した。両手を突き上げてのVサインはしばらく脳裏から離れないと思う。
きっとワールドカップもだんだん変わってきている。今回は特に、ディフィカルティのファイナリストがボルダーに出ていて、決勝に進んでいたりした。ルートのトップ選手はボルダーでもトップになる可能性があるんだなぁ。
まあ、そんなとこです。ドイツに行ってみんなを応援できてよかった。みんなの登りを見れてよかった。そして、応援ありがとうございます。
今日はだれともしゃべれないと思って、居場所が無くて、思わず横浜往復して(横須賀快速が好きなんです)、結局こんなにしゃべっちゃった。パソコン相手だけどね!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
|